新築工事で大工さんが土台を敷く時、
今の時代は基礎工事の水平の精度が
昔と比べ良くなっていますが、
弊社は土台を敷いた後、再度精度の確認のため、
水平を測る機械を使い目で見て土台全体の
水平をミリ単位で調整します。
建方工事も、1階の骨組みが出来たとき、
必ずひずみを直して柱が垂直になるように
遊具を使い調整します。
2階も同様です。
![土台を敷いた後、再度精度の確認のため、水平を測る機械を使い目で見て土台全体の水平をミリ単位で調整します](https://kakuyama.jp/wp-content/themes/original/images/accuracy_img_01.jpg)
見えない部分にこだわって
室内の造作は仕上がってしまうと見えなくなる所ですが、
弊社では見えない所もこだわって丁寧な施工を怠りません。
例えば窓廻りの窓枠は、人が足をかけても下がらないように
窓枠の下を木材で補強します。
本来は釘で固定するところを、木材の木の目をみて、
釘を打つと大きく割れてしまうところは
あえてビスを使い固定します。
釘のほうが仕事は早いですが、
ビスで時間をかけて施工する事によって丈夫になるからです。
ビスでも割れそうなところは、一度ドリルで穴を
あけてからビス止めをします。
和室の造作などは、機械で加工したものをいきないり取付けずに、
一度のみやカンナを使いひと手間かけ加工してから取付けます。
ドア枠などの既製品ドアは、取付け時に糸などを
張って垂直を確認しながら取付けます。
また、階段の下は段板が下がらないように材木で補強します。
![弊社では見えない所もこだわって丁寧な施工を怠りません](https://kakuyama.jp/wp-content/themes/original/images/accuracy_img_02.jpg)
![窓廻りの窓枠は、人が足をかけても下がらないように窓枠の下を木材で補強します](https://kakuyama.jp/wp-content/themes/original/images/accuracy_img_03.jpg)
![和室の造作などは、機械で加工したものをいきないり取付けずに、一度のみやカンナを使いひと手間かけ加工してから取付けます](https://kakuyama.jp/wp-content/themes/original/images/accuracy_img_04.jpg)
カク山の仕事について
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