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2022.10.26
給湯器の考え方
帰りたくなる家のカク山金原です。
寒くなりました。
これから冬に向けての準備になります
冷たい水からお湯を使いたい時期ですね。
お湯をつくる給湯
昔は灯油のボイラーやガスボイラーが
多くて電気温水器もありましたが
今ほど電気温水器は普及していませんでした。
お風呂のお湯をつくる仕組みが
灯油を使うのかカスまたは、電気なのか
どれが一番いいと言えば答えは難しいです
それぞれに特徴がありその給湯の仕組みが
自分たちに一番あっているのかを
考えることが大事です。
現在新築のお宅で多いのが電気を使う
エコキュートがあります
これは、キッチンをIHにすることで
オール電化になり電気代の優遇があります。
なのでIH+エコキュートの組み合わせが多くなっています
エコキュートは大きなタンクの中にお湯を貯めておき
使用しますがタンクのお湯を使いきってしまうと
湯切れとなりすぐお湯を使いたい時に時間がかかります
強制でお湯を作ることもできますがタンクに貯まるまで時間がかかります
家族数が多い6人以上は湯切れの可能性もあり
またタンクからお湯がでるので少し水圧が弱く感じることもあります
家族数が多い家庭は、選択するときは検討が必要です
石油やガスの給湯器は水道の圧力でお湯が出てきて
タンクに貯めない分湯切れの心配はありませんが
常に灯油がオイルタンクにあることが必要なので
日頃のチェックが大切で一度灯油をカラにすると
メーカーのサービスマンでの修理が有料でかかります
灯油やガスのボイラーはある程度の寿命があり
経験上7年が目安で交換するお宅もあり
長持ちする時とそうでないものがはっきりしています
金額は エコキュート>石油ガス給湯器となります
お湯を作る仕組みは家族数や昼間家に在宅しているのか
いろんなケースで変わります
メリットデメリットを比較してバランスの取れた
給湯器を選びましょう。
灯油でお湯を作る仕組みは寒い諏訪地域では多いですが
全国ではガスが多いと聞いています。
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