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2022.09.26
造り付け家具のメリットデメリット
帰りたくなる家のカク山金原です。
家づくりで収納スペースの検討は重要になり
リビングなどは以外に収納スペースが少ないことがあります。
またテレビなどを置く場所は
造り付けの家具を付けることがありました。
リビングの寸法を測って作成する
造り付けの家具はオーダー品で
その家だけのオリジナルとして作成して取付けます
新築やリフォームした直後は今の生活に
マッチして使いやすものになります
でもこれからの生活を考えると
その家に何十年も住むと時代の変化もあります。
造り付け家具の代表的なものに
リビングのテレビ周りの家具があります
平成のころのテレビの置く場所は
テレビのカタチからして部屋の隅に置くことが
ほとんどでそのテレビを中心に収納棚や
本棚 書類の引出しなどいろんなものを付けました。
でも今は時代の変化でテレビは薄くなりさらに
フラットなカタチになっているので
いままでの部屋の隅には置けなくなり
違うところに置くようになります
すると前テレビを置いてあった場所は
どうなるでしょうか?
ほんと どうしよう? ですね
家の中で収納すっきりして自分の家だけの
オリジナル家具は家にぴったり合って作るので
いいですが、時代の変化を考えると
大型ホームセンターでテレビ台や収納棚を
安く買って設置したほうが、時代の変化に
対応できるよな気もします。
いまSNSなどで情報を取る時代
以前はテレビなどで情報を取っていましたが
これから情報の取り方がどう変化するのかわかりませんが
家づくりも始めから家具などをぴったり作るより
部屋のスペースを空けておいて
その時に合わせた家具や収納棚を買っていったほうが
予算もかからなくていいのかもしれません。
始めから造り付け家具もいいですが
メリットデメリットがあり
寝室などで使うタンスなどは
作っておいても良いですが
時代によって変化しそうなものは
あえて作らず予算をかけずに
時代にあった物を揃えることもいいかもしれません
家づくりを考える時 その先時代の変化にどう対応できるのか
考えておくのも大切な事です。
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